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9月↓↓↓
マンドリンという楽器は17世紀中世イタリアで誕生したといわれる
自身の通った大学にはギターマンドリンクラブがあり
多くの部員が外で楽器を奏でていた
上下関係が厳しく運動部とさほど変わらないイメージがあった
中学や高校にもマンドリンクラブはあるが
圧倒的に裾野が広いのは大学の部活だという
演奏人口はネットで調べると20万人とも言われるものの
実際は4万人とも言われている
冒頭の写真はマンドリン専門店の東京の池袋にあるイケガクさん
堀ノ江社長とのツーショット写真だ
マンドリンを扱うお店としては最大級の品揃えだという
堀ノ江社長とは研修会をご縁に長くお付き合いさせてもらっている
御多分に漏れず新型コロナウイルス感染症は大変な痛手だったという
オーケストラのような多人数で楽団編成を作る大学の部活
この活動が止まるということは
当然マンドリンに触れる人が減ることになる
人口減少に加えコロナ禍でどの業種も厳しい舵取りを余儀なくされているが
手をこまねいたとしても決して上昇は望めない
そうした中で彼は高価なマンドリンを気軽に弾けるように手頃な価格で企画
これは決して単なる安売りではない
演奏人口が減少していく中での新たな需要の掘り起こしだ
ネット販売にも力を入れ、弦をはじめとする商材が世界から注文があるという
こんなものを作りました
と担当者。それが初心者にも分かるような教則本
自分たちでデザイン、編集をして作ったと見せてくれた
決して素人感満載の出来栄えではない
イラストもわかりやすく、親しみやすい文字でデザインされていた
人口減少、感染症による需要減と嘆くのは簡単だ
とにかく考えたことをすぐにアクションする
その姿勢に刺激をもらった
今日は同じく研修仲間でありお世話になるお客様の
経営計画発表会に出席だ
何か一つでもヒントを持ち帰りたい
それが社長の仕事だから






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