新社長はブログを続けるのか? 20年続いた“社長日記”は如何に

事業継承

さてブログネタは続く

このブログ2005年9月26日からスタートしている。

 

この日は愛知万博が終わった翌日なのだ

 

なぜこの日にスタートしたのかはよく覚えていないが

以来土日以外は全て書いていた

 

ここ6年間は365日休みなく書いている

 

お陰様で最近は社員も交代で書いてくれるようになり

マルワのページビュー平均でも15,000にも上る

 

この数字、3,000から5,000あれば

中小企業では上出来と言われるだけにかなり優秀な数だ

 

さて社長日記として継続してきたブログ

新社長はどうするのか

もちろんそんなことはやらないそうだ(笑)

 

そもそも性格が僕と全く違い新社長はそんなにマメではない

 

努力とか根性という言葉が嫌いな彼

と言いながらクラブチームに身を置いて高校まで野球を続けてきた

 

僕にはそんな根性はむしろない

とはいえそれは野球でのこと

 

僕のように日々文章を書くことに時間使うのであれば

若い今だからやることがある

 

ということで、今まで通りスタッフブログで

新社長としての想いを書くと聞いた

 

さっそく交代二日目に書いたブログがこちらだ↓↓↓

社長交代しました
株式会社マルワは2025年11月吉日より鳥原裕史が代表取締役社長に就任しました。新社長の自己紹介などについてお伝えします。

 

一方で自身が続けている伏見稲荷大社の月参りは

僕がいけなくなったら続けるそうだ

 

本人が必要と思って継続する

それが会社の大事な理念に沿っていること

これが大事なことがなんだと考えている

 

ちなみに経営理念は自身のものをしばらく継続していくそうだ

 

先日書いた研修で自身が考えた経営理念はある

 

ただその当時は実務的に確立したものがなく

言われるがままにしていた仕事でしっかりとした考えがあったわけではない

 

たしかに出来上がった経営理念は僕自身もピンとこなかった

 

これから自身が舵取りをしていく間にもっといいセンテンスが浮かぶはずだ

 

その時に必要と思ったら変える

それで良いと思っている

 

今まで続けてきたものの何を残すか、何をやめるか

 

やめる内容が自身にとって経営上で大事にしてきたものとしたら

その時が事業継承と向き合うことだと思っている

 

立場が変わりお疲れさまといわれてほっとするのは一瞬

 

かつて中学で陸上の指導者をしていた自分が一番美しいと思ったのが

リレーでのバトンの受け渡し

 

二走の自分から三走の次世代へバトンを

美しく渡しきるまでが本当の事業継承である

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