タイパ時代のサービス戦略 並ばないパスと顧客対応に共通する成功法則

マーケティング

アメリカのディズニーランドでは

70,000円近くするファストパスがあるという

 

これで全てのアトラクションが並ばずに乗れるというものだ

 

この対応には

ディズニーランドは富裕層だけのもの 😥

と批判も大きかったそうだ

 

さて日本でも並ばずに利用できるパスは当たり前となった

 

先日お邪魔した沖縄のジャングリア

購入時に下記のアトラクションのセットを購入した

実際に利用してみると購入がないと100分待ちの表示 🙁

 

限られた時間だし気軽に来れる場所ではないので

利用するのは当たり前だろう

 

先のディズニーランドの場合は

たくさんの人が押し寄せて待ち時間ばかりで不満を呼ぶぐらいなら

ゆったりとした空間で夢の国の価値を落とさない

という考えもあるようだ

 

タイムパフォーマンスという言葉がある

タイパとも言い、限られた時間で最大の効果を出すことをいう

 

自分もこのタイパを利用していることがわかる

それはネット配信での早送りだ

 

VoicyやYouTube、またセミナーの見逃し配信は

早送りをして聞くことが多い

 

むしろそれが当たり前となっている

 

この考えを普段の仕事に置き換えた場合

お客様対応のレスポンスではないか

 

実は弊社のお客様でこのところ受注が増えている会社さんがある

理由はお客様対応だ

 

今までは営業が対応して現場へ指示していたものを

直接制作窓口とやりとりに切り変えたところ

依頼が増えたのが要因と推察している

 

データ納品の仕事だけに細かな製作上のやり取りが発生する

 

営業が仲立ちすることでタイムロスが出る

それを解消することでお客様もストレスが軽減

 

お客様の立場に立てば分かるが

利用する側にとって利便性が高い対応がより求められる

 

とはいえ印刷通販の世界も利便性は格段に良くなっている

 

➡ 如何に関心を持ってもらっているか

➡ かゆいところに手が届く対応か

それを感じてもらえることがこれからのファンづくりだ

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