印刷はエコじゃないという誤解を覆せ
冒頭の写真はニューズウィーク日本版12月10日」の記事だ
1946年に創業した研文社という会社
東京のかから佐賀にギャラリーを開いた話題である
環境に優しく人に優しくというテーマで社会課題の解決に努めている印刷会社だ

歴史もあり200名を超える印刷会社としては大企業にあたる会社さん
自社工場のある尼崎市の環境学習イベントに参加し
地域の子供達に資源循環と森林保全の意義を伝える社会貢献に汗をかいている
情報保障を科学的手法で用いてデザインを改善する考え方となる
ユニバーサルコミュニケーションデザイン協会にも所属

こうしたことを神楽坂のギャラリーで発信するという記事だ
これらはマルワが進めてきたこととなんら変わりはない
会社見学を実施し小学生や中学生相手に環境学習も実施
情報保障となるメディア・ユニバーサルデザインの普及

温室効果ガスの排出量と吸収量を均衡させ、実質的にゼロにする
カーボンニュートラルの実施

この記事を読みながら感じたのは
二酸化炭素排出の削減、ユニバーサルデザインの取り組みは
今までのようにただデザインしで印刷すれば良いという
従来の考え方は通用しないということ
下記のSDGsも表面的なことではなく真正面から取り組みなさい
というメッセージだ
弊社は30人足らずの地方の印刷会社
大きな組織の発信の規模感には残念ながら足元にも及ばない
とはいえマルワは長く先の活動を実践してきた自負がある
どんないいいことも社会貢献役立つとしても
伝わらなければ意味がない
使っていただくことで売り上げや認知がアップしたと
感じてもらわなければ意味がない
アドバルーンを上げるのは簡単だが成果が出るまで続けることは難しい
さて自身は今月から社内での立場が変わった
実は新社長からは今まで通り、いやっ今まで以上に発信に努めて欲しい
と言われている
ギャラリーを構えてなんてことはできないが
重要性を発信することはできる
最近よく言われる
毎日ブログを書いていますね… びっくりしました
これからもまだ地道に継続だ
印刷業界はエコじゃないという誤解を覆すために



コメント
目標を発言するのは簡単ですが、
達成させるのは難しいですなッッ💦
努力あるのみですネ☆彡