小さな印刷会社でもできる。環境と人に優しい取り組みを発信する意味

SDGs

印刷はエコじゃないという誤解を覆せ

冒頭の写真はニューズウィーク日本版12月10日」の記事だ

1946年に創業した研文社という会社

 

東京のかから佐賀にギャラリーを開いた話題である

 

環境に優しく人に優しくというテーマで社会課題の解決に努めている印刷会社だ

株式会社研文社
東京・大阪を拠点とした総合印刷会社

 

歴史もあり200名を超える印刷会社としては大企業にあたる会社さん

自社工場のある尼崎市の環境学習イベントに参加し

地域の子供達に資源循環と森林保全の意義を伝える社会貢献に汗をかいている

 

情報保障を科学的手法で用いてデザインを改善する考え方となる

ユニバーサルコミュニケーションデザイン協会にも所属

一般社団法人 ユニバーサルコミュニケーションデザイン協会
「第三者」による客観的な評価

 

こうしたことを神楽坂のギャラリーで発信するという記事だ

 

これらはマルワが進めてきたこととなんら変わりはない

 

会社見学を実施し小学生や中学生相手に環境学習も実施

 

情報保障となるメディア・ユニバーサルデザインの普及

MUD メディアユニバーサルデザイン | 株式会社マルワ
MUD(メディア・ユニバーサルデザイン)とは? 人は、情報の87%を視覚から得ていると言われており、身の回りには「目で見る」メディア(テレビや印刷物、インターネットなど)があふれています。しかし、色覚障害のある方、高齢の方、子ども、外国人の

 

温室効果ガスの排出量と吸収量を均衡させ、実質的にゼロにする

カーボンニュートラルの実施

ノンカーボンプリント | 株式会社マルワ
二酸化炭素ゼロの印刷、ノンカーボンプリント カーボンオフセットCarbon Offset 企業活動で発生する温室効果ガスのうち、削減できない排出量分を他の事業の排出削減・吸収に繋がる取り組みへの貢献で埋め合わせる「カーボンオフセット」を実施

 

この記事を読みながら感じたのは

二酸化炭素排出の削減、ユニバーサルデザインの取り組みは

今までのようにただデザインしで印刷すれば良いという

従来の考え方は通用しないということ

 

下記のSDGsも表面的なことではなく真正面から取り組みなさい

というメッセージだ

 

弊社は30人足らずの地方の印刷会社

大きな組織の発信の規模感には残念ながら足元にも及ばない

 

とはいえマルワは長く先の活動を実践してきた自負がある

 

どんないいいことも社会貢献役立つとしても

伝わらなければ意味がない

 

使っていただくことで売り上げや認知がアップしたと

感じてもらわなければ意味がない

 

アドバルーンを上げるのは簡単だが成果が出るまで続けることは難しい

 

さて自身は今月から社内での立場が変わった

 

実は新社長からは今まで通り、いやっ今まで以上に発信に努めて欲しい

と言われている

 

ギャラリーを構えてなんてことはできないが

重要性を発信することはできる

 

ボケ防止でもあり、ライフワークとして、発信という形での社会貢献として

 

最近よく言われる

毎日ブログを書いていますね… びっくりしました

これからもまだ地道に継続だ

 

印刷業界はエコじゃないという誤解を覆すために

コメント

  1. 大信田昌宏(自分磨き大好き野郎) より:

    目標を発言するのは簡単ですが、
    達成させるのは難しいですなッッ💦

    努力あるのみですネ☆彡

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