No.5639
使命感でおじいさんの代で途絶えてしまった酒蔵を使命感で復活

代々続く石材を受け継いで新たな石の加工品を展開

製造業を継いだにも関わらず加工技術のEVサイトを立ち上げリソースの共有

先日実施されたTechGALAの最終日に行われたアトツギベンチャーのセッションだ
いずれも後継者として事業を展開するスピーカー役だ
➡ 後々家業を継がせたいと業界のブランドを図ったり
➡ 受け継いだ技術を発信することで守り抜く仕組みの構築
➡ 本業をやりながらもう一つの仕事を進める
アトツギの思いを語る場面を拝見した
継ぎたくないのは完全な証拠
自身に置き換えてみてもこの言葉は実にしっくりくる
昨年事業継承を実施した自分は36年前に入社し社長になって27年間
その時の記憶を照らし合わせながら聞き入っていた
40代前後の若い経営者が大きなイベントに
スピーカー役として抜擢されるのはたいしたものだと思う
もちろんそれなりの苦労と取り上げられるだけのアクションが背景だ
ただ時代背景もあると感じる
➡ ネット社会となり多くの情報を取り入れることができる
➡ IT化で大きな設備や費用をかけなくてもアイデア一つで新規事業にトライできる
➡ M&Aや事業提携で仕事の幅を広げることができる
それだけ事業の幅を広げるハードルが低くなった気がするのだ
とはいえ新たなことへのシフトはパワーがいる
➡ 大きな借金を自ら抱えて再度仕事をスタートした者
➡ 既存の社員からの厳しい反対にも関わらず進めた新事業
それなりの覚悟を持ってのアクションだ
変革は軋轢を生み 軋轢は進化を生むという
そしてそれなりの時間がかかることへの腹をくくる覚悟が必要だ
マルワは自身の代で
環境配慮なユニバーサルデザイン
インターンシップの受け入れといったソーシャルビジネスへの注力
それなりのブランド価値を作れたと自負している
ところがブランドだけで売り上げが上がるわけではない
これだけの価値を如何にして売上につなげていくか
業界が縮小する中で受け継いだ新社長
彼にも相当のプレッシャーがかかる
ここにも改革を進めるアトツギベンチャーがいる



コメント