アジアパラ競技大会の観戦で広がった多様性という視点

SDGs

NO.5905

アジアバラ競技大会が先週の土曜日に終了した

 

地下鉄でも車椅子の海外の関係者

駅に到着すれば橋渡し用の板を持って待機する駅員さんの姿も数多く見た

 

先日初めて車椅子バスケットを二試合観戦した

圧巻は決勝のイラン戦で一進一退の点取り合戦だった

 

前半はイランが一時7点差ほど引き離したが

後半スリーポイントシュートも決まり見事日本が金メダルを獲得した

➡ 車椅子を自在に駆使し健常者に引けを取らないパス回し

➡ ドリブルして相手選手を左右に交わしながら

相手ディフェンスをかいくぐる姿

健常者に負けず劣らずのプレーにただただ感動した

 

実は車椅子に乗る人たちはすべて同じ状況ではない

 

脊髄損傷での下半身まひや下肢の切断により機能障害

その障害によって得点も変えてハンディに対する平等感に考慮している

 

ボールに向かうひた向きな姿勢や見事なスリーポイントシュートの連続

決勝ということもあり会場には

選手の名入れのタオルを持った人や

スティックバルーンで応援する人たちで満員だった

 

それぞれ違う条件にも関わらずパスを回しながらの連携は

健常者にも劣らない見事なプレーだ

 

パラスポーツの競技観戦は初めてだったが

ハンディを抱えていると見ているのは我々であって

当事者は特別なこととは思ってないのかもしれない

 

名古屋の街は段差が少なく車椅子にはやさしいと海外の当事者の話が掲載されていた

 

運営上は問題もあった大会ではあったが

一方で該当者と多く触れあう機会を得て

多様性にふさわしい街づくりは進んだのではないか

 

自身はメディア・ユニバーサル・デザイン(MUD)の活動をしている

 

色覚異常や高齢者、弱視者に対する配慮を説いているが

こうした街づくりやインフラに寄与したいと思っている

 

ただ我々サイドの視点だけの特別感ではなく

広い視点での配慮が必要だと改めて今回感じた

 

それは多様性を理解し振る舞うことだ

 

持続可能な社会と言うのはインフラの整備も大事だが

我々がしっかりと受け止めることではないかと

 

ただいま来月のMUDの講義の資料作成真っ最中

そのあたりを念頭に資料作りに努めたい

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