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コンタクトレンズ不足の話題からの危機管理のお話です

BCP

僕はメガネをかけています。

 

会社ではデスクワーク用の

中近両用レンズを長く使っています。

 

中近両用を使用することで、稀に視力が戻る 😯 

と言います。

 

まさに僕がそれ。裸眼で1.0あります。

 

老眼だけでなく

メガネがないとなんとも表情が今ひとつ 🙁 

 

という事で自身はメガネ派

 

さて、メガネで良かったと思うニュースを目にしました。

 

それはコンタクトレンズが品薄という報道。

 

コンタクトレンズが手に入らないと言います。

 

物によっては5月中旬まで手に入らないとか。

 

厄介なのは同じ度数でもメーカーが違うと目にフィットせず

眼球に傷がつくとも。

 

コンタクトを使用する人は多いので

これはかなりの深刻なことではないでしょうか。

 

原因は

 ➡ コロナが落ちつき外出する人が増えたこと

 

 ➡ ロシアウクライナの戦争による要因

だそうです。

 

普段は当たり前に手に入るものが入らない

こんなところでも危機管理の大切さを感じてしまいます。

 

さてジギョケイという言葉をご存知でしょうか?

https://kyoujinnka.smrj.go.jp/handsonr4/

 

事業継続力強化計画(BCP)のことを言います。

 

 ➡ 災害に備える企業活動に欠かせない準備

 

 ➡ お客様から預かった資産の保護

 

 ➡生産現場であれば代替生産の為の他社との締結

 

こうしたことをあらかじめ計画書として落とし込み

社員に周知していくことです。

 

マルワは2007年から策定し

既に25回にわたる改訂を繰り返してきました。

 

我々のような小企業で策定している会社は

ごく僅かだと言います。

 

立案するメリットは

 💡 補助金の加点や融資の利率野条件が良くなる

 

 💡 まさかの際の始動が早くなる

 

そして

 💡 何よりもお客様への信頼が高くなる

 

最後の信頼アップは

サプライチェーンでは他社との差別化になります。

 

昨日も同業界の会合でこの話題が出ていました。

 

 ➡ データや代替え生産の会社同士の締結

 

 ➡ 印刷業界独自の計画書の立案

 

SDGs12 つくる責任 つかう責任

SDGs17 パートナーシップ

BCPとSDGsの親和性は高いのです。

 

みらいのゴールが目的ですが、

BCPの観点でみらいを考えると

思いもよらない先の姿が描けるかも。

 

そんな動機づけの講義を度々依頼されます。

 

 ➡ どのようにスタートしたら良いか

 

 ➡ 何から手をつけて良いかわからない

 

そんな方、遠慮なく仰ってくださいませ。

 

SDGsの関わりと共に行動の後押しをさせていただきます。

 

ちなみに中小企業基盤整備機構で

キックオフイベントの登壇で

ダイジェスト版で掲載されています。

https://kyoujinnka.smrj.go.jp/symposium2021/report/index.html

ご興味あれば…ぜひ。


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