発する言葉がアクションを後押しする↓↓↓

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津波警報にげて
という突然のスマホからのメッセージ
東日本大震災や能登半島地震を思い起こすような緊急情報
NHKのテレビ画面には
昨日まで注意報に変わった黄色い線の日本地図が出されていた
国内のどこか!!!
実際は地震の震源地は遠くカムチャッカ半島沖
ただマグニチュード8.7は東日本大震災並み
ニュースで頻繁に流れている津波の数字は
3メートル、1メートル、0.5メートル
大したことないと以前なら思っていたが
さすがに東日本大震災以降はそう思う人はいない
ニュース報道でのインタビユーでも
➡ 津波と聞いてすぐ高台に上がった
➡ サイレンがなったので一目散に上がってきた
と答えた人が多かった
ちなみに冒頭の写真は能登半島地震での堤防の写真だ
不謹慎ではあるがやはり記憶が鮮明なうちは
こうした備えに対する心的ハードルはグッと下がる
もちろん頻繁にあってはならないものの
備えあって憂いなし
言葉は実体験を伴って初めて成立するような気がする
こうしたことがあるたびに思うのはBCPの策定だ
何かあった際の会社としての連絡はちゃんと準備できているだろうか?
当たり前のような普通の明日が来るとは限らない
おりしも9月と12月には防災減災カレッジの講師を務めている
開校当初から講師を務めているのは自身だけ
毎年のように講師として呼んでいただく理由は
毎年のシートが更新されているから
と担当者の人に聞いた
それだけにバージョンアップを評価してもらえるのは嬉しい
実は自身は防災の専門家ではない
専門的な知識があるわけでもない
ただ講師として呼んでいただく理由は策定に至る動機づけだ
中小企業経営者は人的資本に限界がある
もう一点
適任と思われるスタッフに任せることだ
このところくどく発信している経営計画発表会の告知
言葉に出すことがアクションの第一歩だという
先に紹介した講師依頼
毎年のように登壇の機会があるから自身もバージョンアップできる
発する言葉の力は大きい
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