同じもので勝負するのではなく、その店独自の商材の提供が訪れる人に刺さる

MUD(メディア・ユニバーサル・デザイン)

情報が伝わる、受け取ってもらう制作を心がけていくことが

印刷に関わる者としてSDGsに関わっていくことに

 

自燃社員づくりに邁進する印刷会社の後継社長の今日のメッセージ


先日SNSでの投稿がこれ。月参りでの伏見稲荷大社。

今日日本人の顔を見たのは鳥原さんが最初

と茶店の女将。

 

どうやら大阪関西万も大きく影響しているらしい

 

以前は東南アジア系か、欧米系が多かったのが

今はいろんな肌の色や聞いたことのない言語の会話まで

 

目的のお塚は頂上近くの二ノ峯。

父親の代から途中から稲荷山の山すそを通って

裏に行き、そこから一気に頂上まで上がる

以前は人とすれ違うことなんてなかったが

今はたくさんの外国人とすれ違うことに

 

どうやら正面から裏に回る途中の竹藪

海外の観光ガイドに紹介されているようだ

 

 

さて冒頭の茶店では以前も紹介したがメッセージボード

プロ顔負けの出来栄えだ

 

頂上の末広大社は当然人が多いものの

それ以外は通り過ぎてしまう茶店が多い

 

しかしここは別。多くの観光客が足を止める

 

その秘密は先のメッセージボードと土産物の数々

ここにあるのは販促会社から仕入れたものではなく

多くはここの手作り

 

値段も手頃なため、多くの人がここで買っていく

 

実は昨今、伏見稲荷大社は

僕のような月参りの常連客は高齢化だけではなく

こうした海外の人の多さを嫌って参拝者数が減っているそうだ

 

となるとお供物の量も減る 😥

 

それを補っているのがこうした土産物だ

 

どこでも買えるようなものではなくここでしか変えない

高価ではなくリーズナブルな価格

 

加えて

先のメッセージボードの外国語の表記。
色弱者にもわかるような色使い
高齢者にも伝わる読みやすさと表記

 

マルワはメディア・ユニバーサルデザインという考えで

日々デザインを心掛けている

 

稲荷山も多くの場所で外国語表記の案内

観光地ではないがここ名古屋市内も海外の人を数多く見かけることとなった

 

情報保障の役割として印刷に関わる者の役割はまだまだある


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