地元を盛り上げたいと行政の方たちの思い
年代の垣根を越えた多様性の時間を過ごすことができた
まさに官民一体となったSDGsだ
自燃社員づくりに邁進する印刷会社の後継社長の今日のメッセージ
アジアパラ競技大会を活かした障害理解促進プロジェクト
みんなで考える共生社会とボランティアMIZUHO
来年に控えたアジアパラリンピック競技大会のメイン会場となる
瑞穂陸上競技場を地元に控えた名古屋市瑞穂区
競技会場内で行うボランティアは組織委員会が担当だが
地元を盛り上げていくきっかけとして競技会場外で何かできないか
区役所が企画したボランティアを計画だ
当日は地元の方を中心に大学生や高校生の人たちも参加
どういったことが取り組める活動かを考えようと集まった
9つのグループに分かれて
視覚障がいや聴覚がいなど当事者の人も混じり
ファシリテーターとして担当させてもらった
といった募集に関することや
といった誘導に関することなど
昨年開かれた意見交換でのお題にさらに肉付けしていくイメージだ
●グループでの募集を受け付けることで募集のハードルを下げ
そのグループが同じボランティア活動をすることで精神的負担も軽減できる
●駅のホームから競技場までの動線にボタンティアが立って誘導
といった具体的な発言が相次いだ
印象的だったには誘導の具体的な方法だ
➡ 手話ができる、視覚障碍者の誘導ができる、海外の人に対して通訳ができる
といった具体的な内容を知らせるプラカードを持つ
➡ 競技場までのルート上にある施設やお店の具体的なマップを配る
といった情報保障に対する内容だ
進行は講師の説明に手話通訳が付くだけでなく
我々のグループの聴覚障外の方にも手話通訳者が付く
といった配慮まで
それでも知的障害の子を持つ親御さんからは
当日配布された資料にルビが欲しい
といった発言もあった
堅苦しい雰囲気も最初だけ
高校生から高齢者、障がいを持つ方が一体となった空気感
積極的な意見交換で会場は熱気に包まれ
貴重な体験をさせていただいた
こんな記念写真まで気軽に応じていただいた
マルワが進める情報保障のメディア・ユニバーサルデザイン(MUD)

自身も理事を務めて普及に努めているが
活用できる場面が盛りだくさんだ
同席された区役所の職員の方も「ぜひ成功させたい」と言ってみえた
良い時間を過ごさせてもらった
ぜひこの大きな大会を契機に会社も自身も普及に努め
盛り上げていきたい
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