売上はお客様が作るものだからこそ時代はCSR

SDGs

社長とアトツギ社長になる後継者との緊急対談を企画

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売り上げはお客様が作るもの

CSRという言葉を最初に使ったのは今から19年前

 

環境の取り組みの事例発表をした際

同じく登壇した地元を代表する製造メーカーの担当者の方から

マルワさんそれってCSRですよ

と言われたのがきっかけだ

 

企業の社会的責任と訳されるこのCSR

 

当時はほとんどメジャーな言葉ではなく

環境配慮などが話題の中心だったと記憶している

 

これが市民権を得たのはSDGsの登場だ

実はこのSDGsはCSRの一部であることを意外に知らない人も多い

 

なぜこれほどまでにいわれるのか

 

➡ 不祥事に対する社会の厳しい目

➡ 商品やサービスが社会や環境にやさしいか

➡ 社員を大切にしているのか

➡ 若い人が社会貢献をする会社への就職希望の増加

こうしたことが企業選びの基準となってきたからだ

 

これが大企業だけでなく中小企業にも求められる時代となった

 

さて昨日は全印工連のCSR認定制度の更新審査だった

業界では社会課題に貢献する姿勢を示すのも印刷会社の役割と定義し

この認定制度が出来上がった

 

品質や環境、情報だけではなく、法令遵守やコンプライアンス

地域貢献も目標設定をしてその達成度見ている

 

昨日はその経過と達成度を、この制度を設計した

横浜市立大学客員教授の影山摩子弥さんから審査をいただいた

 

○○をやっていますだけでは、当たり前と言われる時代
具体的データを明示すること
節目で振り返り次なる手を具体的に打つこと

に加え、統計手法についてもレクチャーいただいた

 

実はマルワの経営計画はこのCSR認定制度がベースとなっている

 

経営理念や方針だけでなく

コンプライアンスや倫理的行動規範も計画にある

 

売上は自社が創るのではなくお客様が創るもの

 

特殊な技術があるわけでもないマルワが選んでいただけるのは

こうした理念的な部分がポイントだと思っている

 

さてそんなマルワが下記の診断をつくってみた

中小企業CSR診断 | 株式会社マルワ
この診断は、社員数50名以下の事業者様を想定して、皆さまが「CSR(企業の社会的責任)」に取り組むための第一歩、または今の自社の取り組み状況を確認するためのチェックツールです。7分野、各4つの質問に「はい」「いいえ」で答えるだけで、コンプラ

 

マルワが長く取り組んでいた内容をベースに作ったものだが

質問項目はごくごくシンプルなモノ

 

CSRというのは本来こういったものだ

 

手前みそだがこれがなかなか良くできている

ご興味あれば一度試されては如何ですか

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