計画書やレポートの提出 小さな会社だからこそ別の軸で尖ることに意味がある

みらい創造

新たな期を迎え最初の仕事は経営計画書を持って金融機関への挨拶周り

決算の見通しと新たな期の計画についての説明だ

 

昨年までは主に自身が説明していたが

今回はほぼ専務に説明を任せてある

 

これからの時代を考え、動かしていくのは次世代だからである

 

さて売り上げを作っていくのは経営者であれば当然の使命である

 

しかし今の時代良いものをたくさん安く作って売れるものではない

 

日本は人口が減少していくのだからたくさんいらないのだ

 

そして我々の業界に限って言えば急速なデジタル化で

過去の延長上に未来は描けない

 

そうした中でいかにして売りを作っていくのか

そのストーリーをしっかり組み立てて

説明をしないとまさに絵に描いた餅である

 

それを考え数字を組み立てた次世代が説明する方が説得力も大きいからだ

 

さて自身の役目といえば

今回は特に支店長が新しくなった金融機関も多い

 

計画書がどんな立て付けでつくられ

計画を遂行していくためにどういった仕組みでアクションするかを説明している

 

忘れていけないのは

どんな思いで経営をしているのか

それを次世代にもその場で聞かせていく時間でもある

 

➡ 社長が経営理念を中心としたベースの部分を

➡ それを形にするための具体的な施策を次世代が伝える

そんな立て付けだ

 

ここまでしっかり計画書を作成している会社は少ない

と言われる

 

実は同時に期の終わりに出すサステナビリティレポートを渡す

とさらに驚かれる 😉

20年以上に渡りこれを繰り返している

 

理由は…

我々規模でやっている会社は少ないと踏んでいるからだ

 

本業で尖れることは厳しい

 

こうしたことは規模の大きな会社では当たり前のこと

弊社のような規模感だからこそやる意味がある

 

今週も金融機関の後継者向けにブランディングの話をする

 

別の軸で尖る…がコンセプトの一つだ

もちろん本業もしっかりやるのは言うまでもないが‥。

 

自社の会社の報告は当初A4サイズで6頁だった

最初に作成した計画書は8頁

 

最初から大掛かりなものを作るなんて思わない

まずは違う軸で尖るが大事…自身が大切にしてきたことだ

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