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3月↓↓↓
先週も話題にしたふじのくにユニバーサルデザイン推進委員会で
大学の先生からこんな話があった
最近の講義では音声を文字に変えることも念頭に話をしている
従って文節を明確にし、滑舌も良く話をしている
そうすることで、文字に落とし込んでも違和感がなく
また色弱者への配慮も考え、大事な部分を赤字ではなく
アンダーラインなどの配慮もしている
メディア・ユニバーサルデザイン(MUD)を
具体的なアクションとして直接聞くことができありがたかった
静岡県だけでなく行政はどこも予算は厳しい
会議はいかにして県が推進を進めるユニバーサルデザインを
いかにして効率よく普及させていくかが中心だった
弊社は先のMUDの普及に努めている
大切な情報を必要な人に受け取ってもらうための考えだ
以前は先の色覚障がい者や弱視、高齢者という人が主な対応だった
しかしこのところは外国人の労働者も増えたこと
特にインバウンドで外国人観光客が増えたこともあり
言語だけでなく、ピクトやサインなどの工夫も必要となった
そうした考え方を普及する一環として
MUD協会ではコンペティションを毎年実施している
実際にこのコンペで商品化されたものもある
弊社も過去にはこうした作品で賞をいただいている
第14回優秀賞↓↓↓
第14回佳作↓↓↓
第8回経済産業大臣賞↓↓↓
とはいえ、これに取り組んだからすぐにお客様が必要とするような
結果が出るものでもなく
当然売り上げには結びつくものでもない
むしろ地道な取り組みは時間もかかり面倒でもある
だから普通はやらない会社が多いのだ
先の会議でも如何に結果を出すべきか担当者の悩みが伝わってきた
だからこそ簡単ことから始めませんか
県が取り組むUD関係の成果をQRコードにして貼りだしたり
行政部署の窓口にチラシをおいたり
実は自分たちが些細と思うことでも外部からは新鮮に感じることが多い
だからこそこうした発信の継続がじわりじわりと浸透していく
ブランドや理念の浸透にコスパ、タイパはない
むしろこの発信は時間もかかり面倒だ
だからこそやる価値がある
マルワのブランディングもこの考え方がベースだ
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