備えは日々の動機づけで我々のような中小企業でもできる

BCP

No.5831

昨夜は線状降水帯の影響もあり千葉県は大きな被害となった

 

車が水没したり路上で心肺停止の人が見つかったりこのところの自然災害は半端ない

 

備えあればというが備えを上回る状況を目の当たりにする

 

さて、熊本地震で大きな被害を被ったイオンモール熊本

地震後の爆発事故の際、避難完了後の再入場をイオンが認めたという

 

従業員からの貴重品回収や地域的に車通勤の社員も多く

公式な避難解除はなく現場判断だという

 

売り上げ金を金庫に戻して亡くなったテナントの社員に対し

会社からの要請が問題となったが

再入場を認めたとなると、ことの本質は変わってくる

 

BCP(事業継続計画)は当然イオンほどの会社ならしっかりとしたものがあった筈だが

避難後の規定が具体的に想定されなかったことを深く受け止めている

との関係者のコメント

 

だがそれを厳しく追及できるだろうか?

徹底されなかったのはやはり現場の混乱が大きかったのだろう

 

以前会社でBCPのシミュレーションを体験したことがある

地震後に一度避難したものの工場に取り残された人がいるかどうかを

確かめに戻るか否かというものだ

 

詳細は覚えていないが、この時の判断は

戻らないだった

 

二次災害に備えるべきというのが理由である

イオンほどのBCPならその辺りは完璧な筈だ

 

にも関わらず現場判断で戻ることを許してしまったのは

希望者を説き伏せるほどの強いメッセージを発することができなかったから

 

それだけBCPの徹底は難しいからこそ

日頃から折を見て災害に対する備えを発信する事が如何に必要かを裏付けている

 

この夏休みには東北から関東を東から西へ移動する台風が問題となった

 

幸い大きな被害はなかったものの

今までになく自然災害の脅威を感じることが多くなった

 

どんなに精度の高い計画を立案しても

最終判断は結局その時々の人の感情

 

その感情を上回るものは口酸っぱく言い続ける事で自然と意識する仕組み

これしかないのだろうと思う

 

夏休みに入るにあたり社員にはBCPのことを伝えた

特に防災への備えだけでなく備蓄のことも伝えた

 

下記のハンドブックも作成しできる限りの徹底を図っている

もちろんこれが完璧だとは思わないが

こうした日々の動機づけ我々のような中小企業でもできる備えだ

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