No.5872
パーキンソン病というのがある
脳の神経伝達物質のドーパミンが減ることで
体の動きに障害が起きる神経性疾患で国の難病指定病だ
➡ じっとしているときに手足が震える
➡ 筋肉がこわばり関節を動かすと抵抗や硬さを感じる
➡ 動きが遅くなったり、最初の1歩が踏み出せない
亡くなった父親はこのパーキン病だった
若い頃は予科練で海軍として体を鍛え
現役時代は病気ひとつしなかった父親ではあったが
晩年はこの病気に悩まされていた
今回のブログのお題のきっかけは一枚のチラシだ
パーキンソン病専門の介護施設の案内である
こんな施設があるんだと少々驚いているが
なんと全国に56施設があると言う
メニューを見ると、パーキンソン病専門の医師と
看護による医療体制やこの病を理解したスタッフが支える暮らしを提供とある
チラシの内容なので、どこまでそれが利用者にとってしっくりときて
安心を与えるものかは正直わからない
ただこうしたコンセプトでの施設が出るという事は
これからのビジネスのヒントのような気がする
お客様に合った商品サービスを提供する
広く浅くではなく、狭く深くと言うやつだ
これから高齢化社会を迎えるにあたって
介護施設は必要不可欠だが、実態はなかなか運営が厳しいと聞く
であればこうした特化したサービスを提供することも
1つの生き残りなのではないかと思った
さて印刷業界での狭く深くはどうだろうか
あくまで私見だが請負産業なのでそこには需要の壁がある
特殊な印刷や加工はそれ程需要がある訳でもないので
比較的小さな会社さんが多い
マルワは狭くというのを別の軸で作ってきた
本業は印刷業だが、それを環境配慮であったり
またメディア・ユニバーサル・デザインといった別の軸を深く掘り下げてきた
弊社の設備はどこにでもある普通の印刷会社だから
印刷×○○という切り口で差異性を図ってきた
大した売り上げではないがブランディングはできた自負している
成果が出るまでは時間がかかるが
すぐに成果が出る飛びつきやすいものは他社も飛びつく
持続可能な開発目標SDGsは形だけではない
時間をかけて積み上げたこのブランドを育てて活かす
これからが面白い


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