伝統工芸も視点を変えることと地道営業で地域を代表するブランドづくりとなる

SDGs

NO.5767

先日の日曜日に有松絞りまつりにお邪魔した

あいにくの雨にもかかわらず大変多くの人で賑わっていた

 

有松絞りは江戸時代の初期に誕生

尾張藩の特産品として保護され街道一の名産品となった

 

さて当日のSNSには下記の投稿をしている

 

SUZUSANの村瀬弘行社長は3月に行われた中部マーケティング協会の登壇者

お話をお聞きしてご挨拶させていただきご縁を頂戴している

 

その時のブログがこちら↓↓↓

五代目後継者の視点から気づく、自社のことは外部から見ることで新たな可能性が生まれる
NO.5663日本の伝統的工芸品は後継者不足などで危機的状況だという一昨日の中部マーケティング協会主催のマーケティング会議ここで登壇したSuzusanの村瀬弘行さん長く続く有松絞りの五代目の後継者だ29か国、120店舗のお店に商品を卸してい...

 

20年ほど前から海外渡り絞りの文化を伝えながら営業

 

マドンナが纏っていたものが偶然SUZUSAN製

ということもあり海外から火がついたと聞いている

 

あくまで自身の感想だが伝統的工芸品の世界では

多くのスタッフを抱えることは正直ハードルが高い

 

高齢化が進み後継者難も多いという印象だ

 

しかしここは多くの若者がスタッフだ

確かに当日の接客したスタッフも若い方が多く

お店の中の雰囲気や接客にも活気があった

 

自社の認知で多くの人が訪れるようになり、街全体に活気が出てきた

スタッフの方から出た言葉だ

 

自分たちが街を支えている

そうしたことを口に出せるのも驚きだ

 

伝統的な商品を社長自ら海外から見た視点で商品を企画

その視点に共感して入社するスタッフ

 

後継者難とか人材難というがここでは無縁だ

 

作り出される商品は色使いといい絞りからできるデザインといい

従来の有松絞とは一線を画す

 

時代に合った商品が共感を呼ぶのだろう

 

世界中のライフスタイルに合う手仕事を

というコンセプトも商品を見れば納得だ

加えて素材にもこだわり

カシミヤやシルクだって染め上げる

高い技術と最高の素材で染め上げる価格は決して安くはないが

自信を持っての価格提供だというのも頷ける

 

伝統的な仕事や歴史のある会社ほど過去にしがみつきがち

それとは真逆の歩みをしてきた村瀬社長

 

打ち上げには多くの招待者をお呼びしてパーティーをするという

そこには有名ブランドの元関係者をはじめ著名人が参加するそうだ

 

ちゃんと考えてのブランドづくりに怠りない

 

さて我々の業界ではどんな部分がヒントになるか

想像もつかないが一点だけ思ったのは

良いと思ったことをやり続ける…いまさらだけど

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