No.5659
写真は名古屋市営地下鉄構内だ
黄色地に黒い文字 白地に黒い文字
そして必要最低限の情報が大きく
案内板も最低の色数を使って大きく表現
以前からある点字案内板や視覚障害者用の歩道のブロックに加え
名古屋市営地下鉄の比較的古い駅を中心に
こうしたサインの付け替えか行われている
見ての通り、メリハリの効いた色使い
わかりやすい書体と意味が理解できるピクト
ユニバーサルデザイン配慮だ
アクセシリビテイという言葉を耳にすることが多くなった
高齢者や障害の有無、利用環境に関わらず、
すべての人が製品、サービス、情報に
「近づきやすく、利用しやすい」ことを言う
外国人が増えたこともあるが
伝わることへの配慮が以前にも増して進んでいる気がする
マルワがメディア・ユニバーサル・デザイン(MUD)に関わったのは今から20年前
男性の20人に一人と言われる色覚異常者が見えている色の世界
に衝撃を受けたからだ
人にやさしい色づかいをすすめる会より↓↓↓
赤と焦茶や緑と赤の区別がよく分からない
と言いながら該当者の生の声を聞くことは意外に少ない
と思っていたら先日異業種交流の方が
僕色弱です… 😐
➡ 学校での黒板の赤の字はほぼ見えなかった
➡ 焼肉は時間の感覚で焼けたかを判断していました
➡ 実は警察官志望だったんですが
当時は受験資格がなかったんですよねぇ
そんな話をしてくれた
自身がこうした活動をしていることを返って驚かれていた
黒板の赤が読みづらいからこそ重要
と頭の中で変換していたそうだ
生まれながらにしての本来の色はよく分からない中で
今まで生活をしてきているので今更不自由とも感じないという
実は文部科学省は色覚検査が学校健康診断の必須項目から外れた
2003年以降、「学校における色覚に関する指導」についての通知を出している
特に2024年の改正障害者差別解消法の全面施行に伴い
具体的な配慮・対応を直接求めている
当然教科書にも配慮を求められ
自身が理事を務めるメディア・ユニバーサル・デザイン協会は
新興出版啓林館の教科書の認証に関わり
MUDディレクターである弊社の社員も認証に携わっている
20年に渡りようやく情報保障への配慮が必要と認知される実感
高齢者、外国人にも配慮するSDGsに関わる活動として
これからが本当の持続可能な関わりだ





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