色、書体、ピクトを工夫して使い、伝えたいことを受け取って欲しい人に届ける

MUD(メディア・ユニバーサル・デザイン)

NO.5704

色覚少数派という言葉があるのを知った

 

地元の新聞で取り上げられていたNPO法人True Colorsの代表の記事だ

NPO法人 True Colors
私たちの活動のきっかけは、色覚補助レンズに出会ったことです。レンズを通して今まで見たことのない色を見た人たちの驚きや喜びを目の当たりに見てきた感動こそが、この活動を始める原点でした。

 

広告代理店を退職した代表の方が

赤が赤く見えない人の存在を知ったのがきっかけで

この法人を立ち上げたそうだ

 

一般的には色覚障がいという言葉を使うことが多い

 

色覚少数派の表現にある通り別に病気というわけではない

色情報がある染色体の問題点だからだ

 

この新聞記事では色覚少数向け補助レンズを使った男性が

見えなかった色が見えたことに涙を流したことがきっかけで設立とある

 

以来授業を請け負ったり

展覧会などでそのレンズを当事者に貸し出したりする活動を続けているそうだ

 

補正レンズの存在は知っていたものの

あらためて調べてみると意外に多くのメーカーが出している

 

こうした色覚少数派には下記も長く活動している

NPO法人 カラーユニバーサルデザイン機構 CUDO – 誰もが自分の色覚に誇りを持てる社会に
トップページ - NPO 人にやさしい色づかいをすすめる会

 

大事なところには赤色で表現が一般的な考え

だが特に強度の色弱の方は黒板の赤の字はほぼ見えなかったという

 

そもそも自身の思っている赤がどんな色なのか分からない人だっているのだ

 

➡ そうした人たちに配慮するための区別ができる色使い

➡ それを補完する書体の工夫

➡ そしてイラストで表現するピクトなどを使っての配慮

 

マルワは長くメディア・ユニバーサルデザインの活動をし

下記のガイドラインの制作にも関わっている

578991_2660512_misc.pdf

 

最近は音声コードも提供し情報保障の取り組みに幅を持たせている

該当者の比率は小さいかもしれない

しかし今はDE&I(ダイバーシティ、エクイティ&インクルージョン)の時代

 

多様性への配慮はサスティナブルな経営として必須だ

 

来月1日に愛知県印刷工業組合の新人研修でこのMUDについて

弊社の社員が講師を務める

 

昨年の様子↓↓↓

 

SDGsネイティブ世代の新人君に

情報発信に携わるものの必須の考えと使命

その考えを仕事に生かすことがお客様の信頼を得る

といったことを毎回伝えている

 

実はこの日の新聞記事には視力を失ってもゴルフを楽しむ人の記事があった

 

先日このブログで取り上げたレーベル病と言い

このところ情報保障に関する記事が多くなった

明暗しか分からない世界になってしまうレーベル病の当事者から学ぶなくてはならない視覚情報
NO.5667先日視覚障害に関するレーベル病のことをこのブログに書いた地元のCBCテレビのチヤントのYouTubeを拝見した突然ほとんど目が見えなくなる難病“レーベル病”の広告会社社長「世の中がシロクロに」先週当事者でアドライブの遠藤隆一郎...

 

発信することで理解を広げたいということだろう

マルワのMUDの取り組みはまだまだこれからだ

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